WORKS仕事を知る

仕事を知る #01
集荷パート

医療機関からお預かりした血液などの検体回収、運搬及び検査報告書の納品業務など、それに付帯する業務を行います。医療関係の仕事のため責任はあるものの、決まったルートをタイムテーブル通りに回っていく覚えやすいお仕事なので、医療関係での経験が無くても安心して働けます。

10:00

出社・集荷準備
前日の検査報告書を仕分けし、注文された容器類(検査に必要な物)を準備、確認。
車に積み込みます。

10:20

コース出発
決まったコースを回り、施設ごとに納品と回収を行います。1回のコースで約10件〜20件を回るようになっていますが、電話があれば追加で回収に向かうこともあります。

11:00

取引先到着・納品と回収
検査報告書と注文物品の納品を行います。納品と並行して検体を回収。検査依頼書と検体が一致しているか確認します。

14:30

帰社・情報入力
検査依頼書をPC端末に登録し、回収した検体個々の患者情報を入力します。入力後、誤読等が無いか確認作業をします。

15:00

ラベル貼付
PC端末に入力したデータを元にバーコードラベルを印刷。持ち帰った検体に貼っていきます。

15:45

検査室へ搬入
登録情報と検体数が一致しているか確認後、検査室に検体を搬入します。

16:00

報告・退社
持ち帰った依頼書等を所定の場所に片付け・保管をし、業務終了です。
先輩からのコメント
各コース、ペア制で働いているので、学校行事や家庭の事情による休みなどが取りやすく、扶養内での勤務も可能なため、家庭との両立ができ、永く勤める事ができそうです。また、夜間集配もあるので子供が大きくなってきたら、勤務時間を増やしたいと相談するつもりです。
あまり身近で関わることない職種でありますが、分かりやすく丁寧に指導してもらえるので、仕事面・環境面でも働きやすいと思っています。

仕事を知る #02
営業部

営業部は企画課・業務課・庶務課の大きく3つに分かれており、その他、システム室や、神戸西支所・神戸東支所・岡山支所と、営業エリアを展開しています。どの課も、大まかな検査内容を理解し、医療的知識を身につけるところから、先輩からのフォローを受けながら少しずつ覚えていきます。

企画課

検査項目のPRや、クリニック開業の打ち合わせなど、新規取引の企画や対応などに加え、すでに取引のある医療機関へ訪問し打ち合わせをするなど、1人60件程度〜の担当を受け持ちます。朝はミーティングから始まり、資料集めや準備を経て病院に伺います。医療機関との良好な関係を築く重要な役割です。

先輩からのコメント
業務課から企画課へ昇格、現場経験を活かし営業活動に取り組んでおり、お客様のご要望にお応えすることで、少なからず医療に貢献出来ていることに喜びを感じております。特に新規開業にあたり交渉・打ち合わせ・説明会実施・開業時の立会いなどを先生はじめ職員の皆さまにご協力出来ることがやりがいです。
他の業務においても検査のご案内・ご質問への対応等様々ありますが、対応した上で成果が得られた時の達成感は何物にも代えがたいものがありますし、検査知識の習得や最新の検査情報に触れられる機会も多いのもメリットの一つです。
自分の可能性を試したいと感じられたら是非、私と一緒に頑張りましょう!

業務課

検査物のルート集配業務に中心的に関わります。集配業務スタッフ(集荷パート)の指導・管理・シフト管理が主な業務内容です。決まったルートと外れるような緊急検査の依頼がある場合は、集荷パートに割り振るなど、集荷業務がスムーズにいくように調整します。他、既存顧客の管理など、全体を把握し整理するのが業務課の仕事です。

先輩からのコメント
皆さんは日頃受けている血液検査の重要性をご存じでしょうか?
血液検査には非常に多くの項目があり、血液検査を実施することで身体の様々な変化を知ることができるのです。
私は入社6年目となりますが、まだまだ知らないこともたくさんあり、常に新たな発見に出会うことが出来ます。また、患者の診療にも関係する非常に重要な業務を行っていますので、責任は当然重いですが、その分とてもやりがいを感じることのできる仕事だと思っています。

庶務課

医療機関からの専門的な質問への電話対応や来客対応が主な仕事となります。細かなアドバイスや相談に乗ることが医療機関に安心して検査を依頼していただくことに繋がります。また、受付、入力業務、営業補佐など、あらゆる仕事に関わっていきます。

先輩からのコメント
庶務課では、電話対応をメインに、来客対応、データ入力、依頼内容の確認等幅広い業務を行っています。
検査知識、各施設の決まりごとなど覚えることは多いですが、勉強会やミーティング、先輩による指導等サポートがしっかりしており安心して働くことが出来ます。活気あふれる職場で一緒に働きませんか?

仕事を知る #03
検査部

臨床検査に関わる検査業務、採取した検査サンプルを用いて、さまざまな分野の検査を行います。生化学的検査、血清学的検査など8つの検査分野に分かれており、それぞれの分野で専門の検査技師が活躍しています。

先輩からのコメント

私は大学卒業後、病院へ就職しましたが5年前に兵庫臨床に転職しました。転職のきっかけは検査センターで検査技師としてのスキルを身につけたいという思いが強かったからです。

病院では患者様と接するため患者情報と検査との関連性があるというメリットがありましたが、検査センターは様々な施設からの様々な検体を取り扱うため、病院では検査できないような項目が日々検査されています。私はそこに魅力を感じました。

今は生化学を中心に日々検査業務に取り組んでいますが、検査業務だけではなく機器のトラブル対応等、まさに検査全般に関する業務をこなせるようになりました。まだまだ5年目ですが確実に検査技師としてスキルアップできています。

今は後輩社員も増えてきており、自身の知識を後輩の立場に立って指導していけるような社員になりたいと思います。

先輩からのコメント

入社して6ヶ月が経過しますが、仕事にはだいぶ慣れてきました。新卒で入社したため未経験でしたが仕事が大変だったという印象はいまのところはありません。先輩が親身になって仕事を教えて下さるのでいつの間にか自然と仕事を覚えているという感じです。

日々の業務で特に気を付けていることは、絶対に自己判断で仕事をしないということです。検査結果の判定に迷うような難しいところの判断は必ず先輩に確認するようにしています。周りの先輩はとても優しく、聞きやすい雰囲気を作って下さるので安心してなんでも聞くことができています。

まだまだ経験が浅いですが、これからも兵庫臨床でしっかりと経験を積んで立派な検査技師を目指しています。